12月27日(金)
令和6年度生徒定期発表会、無事に幕を下ろすことができました。
年末、平日にも関わらず、たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
本番1週間前に海外組が帰国し、いよいよ!という時にインフルエンザ、コロナ、風邪などで欠席者が続出😱
思うようにリハーサルが出来ないまま、ゲネプロを迎えました。
どうなることかと思いましたが、当日は誰一人欠けることなく、本番を迎えることができるという奇跡が起きました✨
これはきっと、生徒たちの日頃の行いが良かったのだろうと、思うしかないくらいです☺️
バレエコンサートでは、 Va組のひたむきな踊り、お姉さん組のグランパドドゥは力強く、そして丸山 陽司先生のコンテンポラリーダンスにはいつも感動させられ、ゲネプロから胸が熱くなりました。
ユニオンジャックは、年齢関係なく、全員でひとつの作品を踊りたかった私の希望が実り、当日はみんな笑顔で踊ってくれました。
私も、冒頭1分だけ両脇にイケメンを従え、踊らせていただきました😁
13分ずっと手拍子をしてくださったお客様には、感謝しかありません。
そして、コッペリア‼️
初主役の茉莉香‼️
帰国してすぐだったので、少し心配でしたが、当日はフェッテも決まり、会場を盛り上げてくれました。
もちろん、出演者全員がそれぞれがんばってくれ、一体感が生まれ、全員が舞台に乗ったフィナーレでは、思わず舞台袖からブラボー‼️と叫んでいました👏
一日数時間の舞台ではありますが、ここまで来るには保護者の皆さまのサポート、助教の先生たち、走り回って奮闘してくれるOB、舞台スタッフの皆さまなど、たくさんのお力をお借りし成立します。
この一瞬の達成感のために、長い期間練習を積み重ねます。
バレエは、すぐに上達を感じられるものではないけれど、だからこそ、目的や目標が達成された瞬間の喜びは、何にも変え難いものとなるはずなのです。
今年のレッスンは終了しましたが、また来年から気持ち新たに、コツコツとお稽古を積み重ねていきましょう!
取り急ぎご報告まで。
田中景子